
チーム活動を楽しんでもらうためには「居場所感」が大事なんじゃないかなって思う
2017/07/28
ご無沙汰しておりました。
色々ありまして自分のことに集中しておりましてですね・・。
新しいことにチャレンジしたり、新しい夢を見たり、そのために仕事のやり方を変えてみたりね。
いやぁ、チャレンジや夢を見るって本当にいいよ!
挑戦するってことは今より高みを目指すってことであってさ、上を見上げることになるじゃん。
運転免許とか持ってる人は特によくわかると思うんだけれども、人って見てる方向に向かって進んでいく習性があるのね。
だから、なりたい自分像がある人はちゃんとそっちのほうへ・・高みへ上っていく。
逆に人を見下してばっかの人は、「アイツよりはマシだな」って底を見てる人はどんどん坂を下っていく。
目指せるものがあるって本当にデカい。
1日の意味や濃さが全然違ってくるからね。
と、まぁこれだけでもかなり良いこと言った感じがするから若干満足なんだけれども(笑
書き始めたからには1,000文字書きたい・・。
せっかくだからもう少しお付き合いを!
唐突だけれども、これから入ってくれる仲間にチーム活動を楽しんでもらうにはどうしたらいいんだろう?
または、残念ながら現在チームに馴染めずにいる人にはどうしたら楽しんでもらえるんだろう?
なんて、考えたことはありませんか?
単純に交友関係とかもあるし、なにより気持ちの問題だから答えはあるようでないようなもんなんだけれども。
「楽しむ」とは間逆の経験・・実際にチームを離れた僕が感じたことを書いてみようと思います。
もしよければ、何かの参考にでも・・。
僕がチームを離れた本当の理由
50記事記念でも僕の家庭事情は話したけれどもさ。
当然、家族に対する思いも嘘じゃない。
でも、僕が最終的に退会を決意したキッカケはまた別にあるんです。
存在価値
僕の家庭を良く知るチームの代表や幹部メンバーは、当時僕にもったいないくらいの気を使ってくれました。
今までメンバーに指導をしたり、フォーメーション作ったり、練習場所の確保をしたり、イベント参加者の集計をしたり・・。
たくさんの仕事をもっていたんだけれども、僕が家庭に集中できるようにみんなが仕事を分担してやってくれた。
おかげで僕はフリーになってさ、練習に参加したら何も考えずに踊ることができた。
でも、でも。
当たり前にやっていた仕事があったからこそメンバーに頼りにされるのであって、それがなくなった僕ってなんの価値があるの?って。
本当は、それでもチームにいてもいいんだよってみんなが思ってくれたからこその配慮だったのに、僕には自分の存在価値が急になくなったと思ってしまった。
「練習に来たときくらい何も考えずに踊っていけ」っていう周りのメンバーの気遣いに全く気付けなかった。
だから、もういいやって。
チームにいる意味ないやって。
ってかそもそも一緒の踊りが踊れるだけでフレンズなのに(笑
バカすぎるだろ・・僕。
居場所感
さっきは「存在価値」という言葉で表現したんだけれども、突き詰めていくと僕はチームを自分の場所だと思える「居場所感」が大事なんじゃないかなと思います。
自分なりに活動をがんばっていると、些細ながらもチームに貢献できたっていう瞬間がいずれ訪れるんだよね。
チームじゃなくても、お互いを大切にしたいと思えるメンバーに出会うとかさ。
そうすると、自分はチームにとって価値のある存在なのかもなって思える。
このときにきっと「居場所感」が芽生えて、じゃぁもっと貢献するには、もっと自分の価値を高めるにはどうしよう!って、どんどんチームに関わっていきたくなるんですよ。
逆を言うと、まだ貢献を実感できていない人はチームを居場所とは思ってもらえてない可能性が高いんじゃないかな。
自分の価値が見出せなかったから「辞める」という選択肢はでてくるものだと思うし・・。
だから、チームを楽しんでもらいたいけれどもまだ馴染めていないっていう人には、その人の価値を伝えてあげるといいんじゃないかなぁ。
もちろん、明らかにお世辞だろって程度の言葉じゃ逆効果だけれどもね。
しっかりその人を観察して、例えば練習を必死にがんばってくれるなら「一生懸命がんばってくれるのを見ると嬉しいし、周りのメンバーもアナタに影響されてマジメに練習に取り組んでくれるよ」とか。
先輩や指導者から見たらさ、一緒に踊ってくれるってだけでありがたいんだよね。
でも、自分が初心者だったときってやっぱり「もっとちゃんと踊りたい!」とか「足引っ張ってるんじゃないかな・・」とか思ってたでしょ?
そのときの自分は先輩になんて話しかけてもらえば嬉しかったのか。
どうしたら自信を失わずにがんばり続けられたのか。
もしチームに居場所感を持てずにいるメンバーがいたら、自分のことを思い返して声をかけてあげよう。
おわりに
これからチームに入ってくれる人にも「居場所感」を感じてもらうことができれば、活動を楽しんでもらえると思います。
実際に僕は「居場所感」に満ち溢れていたから活動にドハマりした。
誰から見ても生活の中心はよさこいだった。
こうして全記事計8万文字のサイトを作れたのも、もっとチームに貢献したい一心で培ってきたことだし。
もう一度言おう!
自分なりにがんばっていればきっと、些細ながらもチームやメンバーに貢献できたなと思う出来事が訪れる!
楽しんでもらいたい人には、その人の価値をちゃんと伝えてあげる!
そうしてみんなで
高らかに笑い笑えばふれんず!
\ ふれんずー!! /
・・なんだかんだいってただのオタクでしかない僕の経験談と考えでした(笑