指導 練習

子供に上手に踊ってほしい!そんな時に出来るサポート その①

2017/06/03

各地のイベントで幼稚園や小学生のチームを見ると、よさこいは子供にも馴染み深いものになってきたんだなぁーって実感しますよね。

ましてや今は体育の授業でも取り入れられるようになったりしてさ。

僕も所属チームで活動していたときにはキッズの指導もしてきましたし、小学校や中学校、養護学校の授業を受け持ったことがあります。

どの子供たちも素直で可愛くて、教えるこっちまですごく楽しい時間を過ごさせてもらいました。

そんな僕が子供たちに「上手に踊ってほしいなぁ」って思う以上に、親御さんは子供の活躍を願ってるんだろうなって。

じゃぁ子供にがんばってもらうためにはどうしたら良いの・・ってきっと悩んでる方もいると思うので、些細ながら僕からのアドバイスを綴ってみようと思います。

 

 

論理よりも視覚で学ばせる

年齢にもよりますけど、子供は振付や表現方法を言葉で論理的に教えるよりも、圧倒的に視覚から学びやすいんです。

 

目標となる人を撮影する

子供には押さえておきたいスピン(ターン)のポイント!で書いたような「人間は脚が2本だから、片足で回るスピンはうまく重心に体重を直線で落とせるような姿勢が重要になってきてだな・・云々」みたいなパパさんが言いそうな説明は、聞いてる子供に飽きられる上に頭に入りにくいです。

単純にさ「上手に出来てるお友達とおんなじポーズになってみよう!」のほうが圧倒的に分かってもらいやすいですし、聞いた後にすぐ行動に移せることで子供も飽きません。

んで、家でも視覚的に学んでほしいと思えば練習風景の撮影・・さらにいえば、目標とする友達や先輩、先生のアップを撮影してあげられるといいですね。

ただし、自分より上手い人をモデルにすること。

見て学んでいるうちって、参考にする人よりも上手になることってあんまりないんです。

だから、最初はちょっと上のお兄さんとかの方が目の前の目標になっていいと思うんですが、上達具合をみて目標を変えていきましょうね!

ってか「私(親御さん自身)の方がカッコよくポーズ出来るわ・・!!」って思うなら、積極的にお手本になってあげましょう。

 

 

次に繋がる褒め方をする

その場でがんばってくれて上手に出来ても、次にまた一生懸命がんばってくれるかは状況次第ですよね。

でも、うまく出来たときの褒め方で次のモチベーションに繋がっていくと思うんです。

 

具体的に褒めてあげる

「今日はがんばったじゃない!うまく踊れてたよ!」

言われたら子供さんはきっと喜んでくれますし、自信はつくと思います。

でも次の練習でまたがんばって褒めてもらおう!思ったとき、あまりに抽象的な褒め方をされた子供はそこで「何をがんばるんだっけ・・」って思っちゃうんですね。

特に踊りって、元気に踊ったほうがいいところがあれば、しなやかに踊ったほうがいいところもあったりして表現の仕方がいろいろあるじゃないですか。

子供が「わかんないけど、とにかく元気に踊れば褒めてもらえる気がする!」って、しなやかな踊りのところでもズバズバ踊りだしたら親御さんも「違う、そうじゃない・・」ってなる。

だからこそ、細かく褒めてあげる。

しかも細かく褒めてもらえると、子供からしたら「たくさん僕のことを見てくれてる」っていう安心感にもなるんじゃないでしょうか。

 

結果も大事だけれども、過程を褒めてあげる

最終的には踊りが上手になってくれて、チームのセンターを担うような子になってほしいのはわかります。

だからこそ日々の成果や結果に注目しがちなんですけど、たとえ結果には繋がらなかったとしてもがんばってくれたのは変わりないじゃないですか。

踊りにかかわらず子供のうちは「がんばる」という行為に価値を見出すことが最善だと僕は思います。

がんばることは無駄じゃない、がんばりを続ければ必ず誰かに認めてもらえる。

継続は力なりとは良く言うけれども、まさにそうやって継続をしてもらえるように、がんばった過程を褒めてあげましょう。

「失敗しちゃったけど、一生懸命やってたのはちゃんと見てたよ。あしたもがんばればきっとうまくいくよ!」なんて言ってもらえたら、子供の自尊心も回復しますし、次こそは!って気持ちにもなると思います。

 

子供ががんばってくれたら親も嬉しいんだってことを伝える

子供って親御さんに喜んでもらえることが何よりの楽しみじゃないですか。

だからこそ、子供のがんばってる姿を見たら嬉しそうにしてあげる。

すると「がんばればパパやママに褒めてもらえる。しかも喜んでもらえるんだ!」って二重の喜びになるんですよね。

そりゃぁもうお子さん張り切りますよ。

背筋ピーン!ですよ(笑

積極的に学ぼうって、前のめりになって練習に取り組んでくれるようになります。

 

 

おわりに

僕みたいな独身彼女なし結婚の見込み毛ほどもなし(泣)からすれば、有益なこと書いてるぜーって思っちゃったんですけど・・もしかして子供を持つ親としては、何を今更!ってくらい当たり前なこと書いてるのかも・・?

なんて疑問もあったりなかったり。

でも、当たり前だからこそ忘れがちになることもありますよね。

状況は違いますけど、僕は指導するメンバーに育ってもらいたい・・ってモヤモヤをいつも持ってたんですよ。

親御さんになるとそのモヤモヤはもっと大きいと思う。

だからこそ、当たり前かもしれないけれども確認の意味も踏まえて日々の行動を思い返しながら、お子さんへの接し方を考えてみてくださいね!

 

タイトルにも書いたとおり、この記事は「その①」です。

そのうち続き書くよ!!




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