イベントに向けて テクニック 練習

演舞中疲れてきたときに気をつけること

2017/05/05

 

いや、ほんっとに踊りって・・疲れるよね。
気合いが入る舞台であれば一層身体の動きが大きくなり体力を消耗する。

日々バテないために練習をしようともその日のコンディションや演舞回数などなど
ベストを尽くせない状況なんていくらでもあるし、雨で衣装が重くなった日にはもう悲惨。

でも、疲れているのって見ててわかっちゃうんだよね。
こちとらこの日のために練習を積んできたんだから、疲れていてもなんとかゴマかしたい・・!
最後まで隙を見せない演舞をするためにも、疲れたときに気をつけておくべきことを知っておこう!

 

 

弱気な表情を見せない

演舞やシーンによって表情の作り方は変わっていくと思うけれども、自信に満ちた表情で目線をまっすぐに向け続けよう。
眉毛がちゃんと上向きになるような( `・ω・´)←こんな感じであれば大丈夫なはず。

人間は笑顔よりも負の表情が強く印象に残るらしいので、弱気な表情や怒っている表情、無表情はマイナスイメージとして残ります。

笑顔で積上げてきた演舞も、一瞬の弱気な表情で印象が変わってしまう可能性も・・・。
わずかな隙にも気をつけよう。

 

 

振りはしっかり止める

いくら疲れていても、振りを繰り出そうと必死に身体を使うよね。
でも、出すことに集中するがゆえ、振り付けを止めることが疎かになります。

そもそも振りを出すより止める方が体力を使うのだけれども、ここでぐっと堪えられないと演舞からメリハリが消え、せっかく考えた緩急の構成も台無しになるので注意。

大概の場合、曲の終わりに近づくにつれて演舞のピークを迎え、曲も盛り上がり、振り付けも激しくなっていく。
ピークを迎えたときに疲れて踊りが流れてしまうと、その曲で一番見せたかったはずのものが伝えられないということになります。

しかもこうしたメリハリのない、ただ流れていく演舞を見るたとき「疲れてるな」ってお客さんにバレるんだよね。

自分たちの演舞がどう見えているか、一度動画などでチェックしてみよう。

 

 

栄養管理も忘れずに

表情や振りを止めること、日々の練習やトレーニングも大事だけれども、事前の体調管理も当然気をつけなきゃね。
むやみなダイエットや不摂生を続けていれば身体に必要な栄養が足りず、その影響は必ずどこかに出てきます。

大事な演舞の前はしっかり食事をして、身体に栄養を補充しておこう。

また、演舞と演舞の合間には吸収の早い糖分を口にすると、体力回復が期待できます。
中でもハチミツは単糖類で分解の必要がなく、即吸収されるのでオススメ。

僕はハチミツにレモン汁とBCAAっていうアミノ酸を加えた自作ドリンクを作って持っていったけど、市販のスポーツドリンクでもしっかり糖分が入っているので十分です(笑)

ちなみにBCAAってこんなヤツ↓

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気になる人はぜひチェックしてみてね!

 

 

まとめ

なんだかんだ言っても対策を取らなくてもいいくらい体力をつけるのが一番。
そのためにはやはりたくさん踊ること、踊って理解を深めることが大事だよね。

全ての振りに全力を出して踊りきるのはもちろん良いことだけれども、肩の力を抜いて踊ったほうが良い場面だってあるだろう。
また、自分に任された役割に全力を出すため体力を温存しておくという考えも、チームプレイとしては正しいと思う。

僕たちは1人で踊っているんじゃないし、1人で全てを完璧にこなす必要もないからね。

でも冒頭でも書いたとおり、気合いの入る舞台であればあるほどがむしゃらに踊りたくもなるだろう。
必死に踊って踊って踊りまくって体力が底をついてきたら、表情と振りを止めることに意識を向けてみてね!

入場から退場まで、隙を見せないエンターテインメントを演じてお客さんに拍手をいただこう!

 

 

 




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