
練習で流さなかった汗は、本気になったとき涙として流れる。
2017/04/14
シーズンに入れば毎週のように本番があって
常に本気で練習に取り組めるよね。
仲間やライバルも燃えているので、こちらも燃えざるを得ない!
だけど披露の機会が少なくなるオフシーズンはついつい気を抜いてしまいがち。
ぴりぴりした雰囲気から遠ざかり、
ついついおしゃべりにも花が咲いたりね・・(笑)
だけどさ、
どの競技にも言えることだけれども、
大会前だけ本気出したって結果はついてこない。
日々の積み重ねって、ホントに大事らしいんだよね・・。
オフシーズンに限らず、
日々の練習で余裕ぶっこいてると
よさこいに本気で一生懸命になろうと思える日が来たとき
なんであの時マジメに練習してなかったんだろうって後悔が出てくる。
それは大きな祭の前かもしれないし
大事な人が見に来てくれる小さなイベントかもしれないし
チームを離れる前のラスト演舞かもしれない。
あの時、まだがんばれたはずだ
って過去を悔やむ。
もしかしたら
同じ祭は毎年来るかもしれない。
でも同じ目標をもった同じ祭でも
同じ仲間と同じ心意気で踊れるチャンスは
今しかないんだよね。
大好きな同期と
大好きな先輩と
大好きな後輩と
踊れるのは今だけ。
来年になると
いない同期がいる
いない先輩がいる
いない後輩がいるんだよ。
自分だって
「やりきった」って思う前に
怪我するかもしれない。
病気になるかもしれない。
僕もシーズン中に怪我をして初めてわかったことなのだけれども
気持ちが高まってるのに何もできないときほど悔しいもんはないね。
今、
一緒に目標達成したい人がいるなら
いずれ
いい位置で踊ってやるって野望持ってるなら
面倒だけれども、気を抜いているヒマはないらしい。
短いけど、質素だけど
今回はこれで終わり。
もし少しでも気持ちが動いたなら
自分が輝くためにどうすればいいか、今からでも1つずつ考えていこうよ。