
チビがハンデであってたまるか!
2017/05/15
僕の身長は四捨五入して2mです。
・・四捨五入しなければって?
・・159cmだよ。
なんだよウソはついてないだろウソは。
僕も飽きるほどチビって言われてきたのだけれど
低身長はバカにされがちだよね・・。
踊りにおいても、
もうちょっと身長があればなーなんて思ったことも
あったりなかったり?
チビっていいことないのかな?
ハンデなのかな?
・・いいや。
僕は断言する!!
チビは恵体だ!!
嘆くな同士よ!!
低身長は低身長のメリットはちゃんとあり、
それは大きな武器となる!!
チビがハンデであってたまるか!!!
身体を動かすのに必要な力の差
当たり前のことだけれども、人間の身体には重さがあり
身体を動かそうとすれば必ず重さを操る力が必要となる。
使う力が大きければ大きいほどスタミナは消費され
小さければスタミナが温存されることになる。
低身長の人は高身長の人に比べ手足が短いのが一般的だろう。
(泣くな同士よ。)
短いということは体積が小さいということ。
体積が小さいとういうことは、重さが少ないということ。
重さが少なければ使う力が小さくてもいいのだから
チビは動作に必要な力が少なくてすむんだよ。
同じ筋力を持つ背の高い人と一緒に踊ったら
あなたは背の高い人よりもスパスパ踊り続けることができるぞ!!
遠心力の差
バットを長く持つのと短く持つのでは
短いほうが振り回しやすくはないだろうか。
いや、よさこい人らしく旗で例えるべきだったかな(笑)
同じ大きさの旗であれば、ポールは長いほど扱うのが難しく
短いほど振りやすくなるよね。
そう、遠心力がかかってくるから。
たったの何センチの差ではあるのだけれども
それは確実に人間の手足でも同じ作用は起こっていて
短ければ短いほど遠心力は小さくなり、その制御も楽になってくる。
特に、振りを終えて「止める」という動作の時には
低身長の人はかなり得をしているんじゃないかな。
振りをしっかり止められるのであれば、
キレのいい踊りができる素質があるということ。
手足の長さの面でもスタミナが温存しやすくなっているのであれば
もうキレはあなたのもの!?
参考までにこちらもどうぞ↓
キレのある踊りを目指す!!
まとめ
同士たちよ、希望の光が見えてきたかい・・?
少しばかり身長が低かろうが、
ひときわ勢いよく元気に踊る人がいたら注目を集めるだろう。
ジャンプだって、同じ筋力であれば重さの少ない低身長のほうが
より高く跳ぶ事だって出来るんだ。
物理的な手足の長さの差は埋めることはできないけれども
踊りの大きさなら、身体の使い方でカバーする事だって出来るしね。
これはまた後日後述するとして。
身長に限らずさ、
自分にないものを羨み嘆いているばかりでは
いつまでたっても先へ進むことは出来ないし、当然成長もない。
まずは今、自分が持っているものをしっかり知る。
自分の持っているものを知ったら
成長のために何が必要になるかを探し
それを手にするにはどうすれば良いかを考えていこうよ。
同士よ!
僕は背が低いから・・と嘆く気持ちは良くわかる。
前に人が立てば見えなくなるよね!わかる!( `;ω;´)
だがしかし!
あなたには、誰よりも自分の身体を自在に操る素質があるのだ!!
人よりも背伸びをしてきたあなたなら、
足首の強さを司るふくらはぎの筋力もついているはずだ!!(笑)
チビは素質!
チビは恵体!!
ハンデと思うなんてもったいない!!!
チビは、あなたを成長させるためのカードの1つだよ。
自分の持つ個性を大事にして、自分を輝かせていこう!